お知らせ
AE86トレノにオリジナル水冷オイルクーラーを取付ける!
AE86トレノにオリジナル水冷オイルクーラーを取付け方法を紹介しています。
【YouTubeチャンネル】
S.O.C TOMA
https://www.youtube.com/channel/UCpZG_KQ0Xb8WXJU9-dKUJlA
↑上記のリンクからも、YouTube動画をご覧いただけます。
【目次】
00:00 オープニング(概要)
00:59 各部の取外し
07:06 オリジナル水冷オイルクーラー取付け
09:32 各部の取付け
33:11 動作確認
42:42 使用した工具
42:57 オリジナル水冷オイルクーラーのご紹介!
トヨタAE86トレノにボルトオンにて、SOCTOMAオリジナル水冷オイルクーラーを取り付けることが容易にできる!?
右側フロントサイドメンバーにМ8 1・25mm のメスネジが2か所あります。オイルクーラーブラケットをメスネジ2か所にМ8 1.25㎜ のボルトを使用して取り付けます。ブラケットの左右に防振ゴムが取り付けられています。オイルクーラーの左右にあるセットアングルの穴にブラケット側の 防振ゴムボルト2か所でオイルクーラーを固定します。水冷オイルクーラー右上側ホース口とエンジン冷却水インレット側をホースで継ぎます。水冷オイルクーラー左下側ホース口にラジエーターのドアータンクホース口を90度エルボ2個にてホースを用いて継ぎます。 水冷オイルクーラーとエンジンとの冷却水(LLC)系統の継ぎはエアー抜きを行い完了です。
取り外す又は、移動する部品
純正エアークリーナーケースのサブチャンバーボックス取り外し。チャコールキャニスターをフロントグリルに銅管とガソリン用ホースを用いてタイラップにより移動固定する。純正ラジエーターロアーホースは取り外す。
オイルフィルターサンド一ブロックと水冷オイルクーラーの接続
オイルフィルターサンドイッチブロックからのエンジンオイルの流れはエンジンオイルポンプから水冷オイルクーラーの右側上部ニップルに接続し水冷オイルクーラー左側下部のニップルに接続されたホースはオイルブロックオイルフィルター側からエンジンに流れるように接続してください。
SOCTOMAオリジナル水冷オイルクーラー AE86(付属部品も含む)
価格:88,000円(税込)
メイプルスポーツの「MAPLE A-ONE GAGE」を使用してのトーイン調整の作業風景をご紹介します!
ダイハツミラターボにオリジナル水冷オイルクーラーを取り付ける
今回は、JAF加盟「ラリークラブお茶夢」のダイハツミラターボにオリジナル水冷オイルクーラーを取り付ける作業の内容を紹介します。
【仕様】
車名:ダイハツミラターボ
型式:GF-L 700S
年式:平成10年
競技仕様①:LSD装着
競技仕様②:コンピューター書換え
競技仕様③:強化ショックアブソーバー
競技仕様④:S.O.C. TOMAオリジナル水冷オイルクーラー
競技仕様⑤:車体各部補強
【ダイハツミラターボにオリジナル水冷オイルクーラー取り付け前】
バッテリー取り付けトレイも取り外しラジェーターも取り外す、その時、ラジェーターアッパータンクのターボチャージャーからの帰りのホース差し込みが劣化のため、折れてしまいラジェーターキャップも壊れていた。
【左:新栄ラジェーター、右:既存ラジェーター】
新栄ラジェーターに修理をお願いするとラジェーターを見るなりコアが1層なのでターボ用ではないのではないかと話し、「アッパータンクを交換してもその内ロアータンクも危ないよ」とのことで2層ラジェーターに取り換える。水冷オイルクーラーの取り付けにはより効果が期待できる。
【既存ラジェーター】
【新栄ラジェーター】
ロアータンクの青いキャップはAT用の水冷オイルクーラーですが、今後、パワーステアリング用のオイルクーラーとして検討している。
【オリジナル水冷オイルクーラー冷却水ホース取り付け前】
ラジェーターを取り外し水冷オイルクーラーを取り付けるその際、バッテリートレイを取り外し、ミッションケースのアース線の取り付け場所に水冷オイルクーラーも取り付け、ロアーホースの中間部をカットして割り込ませる。ラジェーターロアホース接続はとりあえず見ずらいです。
【オリジナル水冷オイルクーラーのオイルライン取り付け後】
オイルラインは、AN8を使用し、オイルフィルター移動キットサーモスタット無しを取り付け、エンジンオイル出口→水冷オイルクーラー入口側→水冷オイルクーラー出口側→オイルフィルター入口→オイルフィルター出口→エンジンオイル入口のラインとする。
【オリジナル水冷オイルクーラーのオイルライン取り付け後】
【オリジナル水冷オイルクーラーのオイルライン取り付け後】
【オイルフィルター移動キット】
エンジンを動かして、各部の漏れや締め付けを点検し、ラジェーターファンが回り、冷却水を確認し、作業完了とした。
次回は、メイプルスポーツの「MAPLE A-ONE GAGE」を使用してのトーイン調整の作業風景をご紹介します!
第42回 沖縄県産業まつりに赤いカプチーノを出展しました!
先日、オリジナル水冷オイルクーラーを取り付けた「赤いカプチーノ」を展示しました。
展示会場では、カプチーノのエンジンを動かし、オリジナル水冷オイルクーラーの状態を非接触温度計にて計測を行い来場者の方に見てもらって、実際の効果を数値で確認してもらいました。
会場外では、オリジナル水冷オイルクーラーを搭載した実車(AE86トレノ)にて、体験乗車も行い、来場者の方に実車にて体験してもらいました。
体験乗車の方も、走行時の油温計を確認し、水冷オイルクーラー入口油温温度98℃、出口油温温度90℃、水温出口温度88℃、油温の冷却効果はー8℃で、実際の効果に驚いていました。
※上記は、実際の体験乗車ではなく、イメージです。(ゆかり牧場にて撮影)
今回、展示会場では、「赤いカプチーノ」にMAPLE A-ONE GAGEを装着し、アライメント調整方法もご紹介しておりました。
アライメント調整方法については、金曜日にラリークラブ「お茶夢」と懇意にしているメイプルスポーツ代表、赤羽政幸さんも来場し、カプチーノのオーナー新垣さんにMAPLE A-ONE GAGEの取り付け方法や調整方法をレクチャーして頂きました。
その後、土日は、新垣さん、豊崎さんが、来場者の方にわかりやすくMAPLE A-ONE GAGEの説明を行いました。
今回の沖縄産業まつりは、ラリークラブ「お茶夢」やメイプルスポーツのご協力もあり、大盛況でした。
充実した3日間でした。皆様、ありがとうございました。
第42回 沖縄県産業まつりに赤いカプチーノを出展します!
昨年の「第41回 沖縄県産業まつり」は、台風のため、中止となり出展できませんでしたが、今年の「第42回 沖縄県産業まつり」は、沖縄県発明協会のご厚意により出展の運びとなりました。
屋外には、オリジナル水冷オイルクーラーを取り付けた「赤いカプチーノ」を展示しております。
尚、オリジナル水冷オイルクーラーを搭載した実車(AE86トレノ)にて、体験乗車(所要時間1時間以内・走行距離25km)を行う予定(1日3回)ですので、皆さんのお越しをお待ちしております。
開催日時, 2018年10月19日(金)~10月21日(日)10:00~20:00[屋外展]
開催場所, 奥武山公園内(県立武道館アリーナ棟玄関前)